- 2006/09/07 掲載
年内にも景気は減速か?景気動向先行指数が10ヶ月ぶりに50%割れ
【マネジメント】
内閣府が発表した7月の景気動向指数(速報値)は、景気先行きの目安となる先行指数が40.0%となった。
景気が上向いているかどうかの分岐点である50%を割り込んだことになる。2005年9月以来10ヶ月ぶり先行き不透明感が表れた形で、年内にも景気減速懸念が出てくる可能性が数字に表れた形だ。
なお、景気の現状を示す一致指数は83.3%で50%を4ヶ月連続で上回った。
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