- 2006/09/07 掲載
マイクロソフト、日本で初めて業務アプリケーションを投入 第1弾はCRM製品
【業務効率】
本製品は顧客への企業活動情報などを蓄積し、戦略的顧客アプローチを実現するための情報共有基盤製品。セールス、マーケティング、サービス向けモジュールが含まれており、導入後すぐに顧客との長期的な信頼関係を築く基盤ができるという。
Dynamics CRM 3.0は、全国の販売店でパッケージ販売が行われるほか、ISV(Independent Software Vendor)やSIer(System Integrator)、販売パートナー企業など合計50社との連携によって提供される。
中規模企業向け製品ラインアップであるMicrosoft Dynamicsは、マイクロソフトが日本に初めて投入する業務アプリケーションプラットフォームの製品ブランド。今回発売するDynamics CRM 3.0に加えて、今後Microsoft Dynamics AXなどのERP製品を投入予定。同製品群は次期オフィス製品であるMicrosoft Office SystemやMicrosoft SQL Server、Microsoft .NET Frameworkなどマイクロソフト製品やその技術との親和性が図られている。
価格は、Microsoft Dynamics CRM 3.0 Professional Edition(サーバーライセンス)のパッケージ版が38万5,000円で、同クライアントライセンスのパッケージ版が19万3,000円。
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