- 2006/09/07 掲載
ボストン、ニューヨークなど米5地区で景気減速(FRB発表)
これによると、7月中旬から8月末の全米12地区の経済全体は「拡大」としながらも、ボストン、ニューヨーク、フィラデルフィア、カンザスシティ、ダラスの5地区では景気が減速したとのことだ。
同報告では、特に住宅市場の悪化が指摘されているが、物価についてはエネルギー価格(原油高)や商品価格は上昇しているものの、最終消費財に波及していないとの見解を示した。
この資料は20日に開かれるFOMC(米連邦公開市場委員会)での資料として使われる。
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