- 2006/09/05 掲載
会津大学、マイクロソフト、福島県IT活性化に向け産学連携
【知識/知財】福島県の産業の活性化に向けて会津大学、マイクロソフト、エフコムが連携し、IT技術者を育成
現在、東北地方の情報サービス産業の市場規模は、3年前と比較して約10%、福島県の同市場規模は約4%減少している(注1)。このような状況の中、「人材育成」「ビジネスの集積」を産学連携の一貫した体制で支えることにより、IT産業市場の拡大、それを通じた福島県域の産業の活性化に貢献することを目指す。
(注1)経済産業省 平成17年/特定サービス産業実態調査(速報)より
IT産業の活性化に向けた第一弾の取り組みとして、情報システムの構築において幅広く活用されているマイクロソフトの技術のMicrosoft .NET(注2) を活用できる技術者を育成する。
また、今後、日本国内における.NETを活用した案件の受注を加速していくために、蓄積したノウハウや技術の情報交換を行う「.NET研究会」を立ち上げ、日本だけではなく、海外からの受注に対応できる仕組みを産学連携により構築していく。
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