- 2006/08/30 掲載
ドコモ・システムズ、位置情報管理サービス「DoCoです・Car」がデジタル式運行記録計に対応
【業務効率】
「DoCoです・Car」はGPS衛星とNTTドコモのDoPaを利用して収集した位置情報をインターネット経由で閲覧できるサービス。ASPサービスのため、低コストで利用可能な点が大きな特徴の1つ。
これまで運行情報管理を目的としたASPサービスでは、車両からASPセンターへの通信料金は、サービス利用料金と別途にかかってしまうのが通常であった。しかし、「DoCoです・Car」では、車両からの1回/10分の通信料金を利用料金に含み、毎月1台当たり3,000円の定額制になる。
運送業界などにとって、環境への配慮やドライバーへの安全運転/経済運転の指導が欠かせない昨今、運行管理システムや、デジタル式運行記録計(デジタルタコグラフ)の導入が急務となっている。 「DoCoです・Car」の対応端末に「MBCD/communications」が加わったことにより、同機が有するデジタルタコグラフの各機能に加えて、各車両の位置情報、並びに「実車/空車」ステータス把握のリアルタイムな車両動態管理が可能となり、より効率的な運輸体制を構築できるという。
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