- 2006/07/26 掲載
マイクロソフト、福岡県立学校の教育情報化を推進
このたび、福岡県教育委員会、ICT教育推進プログラム協議会およびマイクロソフトは、8月より福岡県立学校における教育の情報化を推進するため、相互に連携し、県立学校教員の情報化研修の実施に取り組むことについて合意した。
福岡県教育委員会は、平成19年度末までに、県立学校職員がICTを用いた指導ができるようになることを目標としている。今回の連携事業により、この施策目標の実現を図るため、協議会とマイクロソフトが共同で開発した「ICTスキルアッププログラム」を平成18年8月から導入し、平成20年6月までの間に延べ40回程度の実践的な研修を実施するという。
また、市町村立学校については、市町村教育委員会に対して県教委から情報提供を行うなど、導入に向けて協議会およびマイクロソフトへの紹介を行うという。
平成18年度は、県立学校において、協議会およびマイクロソフトの研修コースの中から、各校種や職務に応じたICT活用の基礎となる5コースについて、8月から20回程度の教員研修を予定している。
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