- 2006/07/20 掲載
インテル、56.6%の減益 2期連続
米半導体大手インテルは、2006年第2四半期決算を発表した。これによると、純利益は前年同期比56.6%減益の8億8,500万ドルとなった。なお、売上は前年同期比13%減の80億ドル、営業利益は60%減の11億ドルとなっている。
半導体市場におけるAMDとの競争が過熱しており、インテルのシェアの低下がそのまま同社の減益につながった形だ。しかし、エンタープライズ市場向けにIA64アーキテクチャの新CPUを発表するなどして、 巻き返しを図っている。
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