- 2006/07/13 掲載
ノベル、ID管理製品の最新版「IDM3」を発表
【業務効率】日本版SOX法対策に向けたID/アクセス管理を支援し、強固なセキュリティを実現
IDM3はプロビジョニングを基盤として、包括的で拡張性の高いソリューションを提供する。今回の最新版では、多くのユーザー企業からのフィードバックを反映し、ユーザビリティを向上する各種新機能を搭載した。
個人情報をはじめとする企業情報のセキュリティ確保や、内部統制に向けたアクセス環境の整備といった課題を背景に、昨今アイデンティティ管理への関心が急速に高まっている。ノベルは一貫してポリシーベースのアイデンティティ管理を中核としたセキュリティ・ソリューションを提唱しており、長年の実装経験とそれに基づいたノウハウを有している。社員やパートナの職務や権限に応じた安全で適切なデータへのアクセスは、日本版SOX法をはじめとする内部統制において不可欠な要素である。
さらに、各種OSやアプリケーションをユーザー管理データベースと自動的に同期、統合管理することでセキュリティ確保しながらコスト削減と生産性の向上を実現することができる。
IDM3の特徴は下記3点である。
■ユーザビリティ:現場の声をきめ細かく機能に反映し、システム管理者、エンドユーザ、開発者のそれぞれのユーザビリティを向上
■内部統制を支援:ユーザ権限の設定、ワークフロー、監査、レポーティングをはじめとする各種機能により、内部統制に向けたアクセス環境の整備を支援
■オープン・スタンダード:WebアプリケーションサーバにJBoss、データベースにMySQLを標準で組み込んだほか、開発環境にはEclipseを採用するなど、オープン性を訴求
関連コンテンツ
PR
PR
PR