- 2006/07/11 掲載
マイクロソフト、Windows Mobile端末対応の「Communicator Mobile」日本語版を提供
【モバイルソリューション】モバイルデバイスをより効果的なビジネスコミュニケーションツールへ
マイクロソフトは、Microsoft Live Communications Server 2005(以下、LCS)のWindows Mobile端末用クライアントMicrosoft Office Communicator Mobile(以下、Communicator Mobile)日本語版の提供を開始した。
Communicator Mobileは、Microsoft Office Communicator 2005 デスクトップ クライアントのユーザーインターフェイスをベースとし、企業向けのリアルタイム コミュニケーション ツールとモバイル コラボレーションを提供する。セキュリティが強化されたインスタントメッセージ、連絡を取りたい相手のステータスやスケジュールの空き状況の確認、VoIP(Voice over Internet Protocol)テレフォニーなど、統合されたコミュニケーショ機能が組み込まれている。
Communicator Mobileは、マイクロソフト ダウンロードセンターから本日よりダウンロード可能となる。
なお、Communicator MobileはLCSの専用クライアントであり、Live Communications Serverに接続(ログイン)して使うため、LCSサーバーライセンスおよびCAL(Client Access License)が必要になる。LCSサーバーライセンスおよびCAL(Client Access License)を購入したユーザーは、Communicator Mobileを追加コストなしで利用できる。
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