- 2006/05/31 掲載
バックボーン・ソフトウエア、中小規模のシステムにも導入可能なデータ保護ソリューションをリリース
ソフトウェアをインストールするだけで安価にデータの複製運用が可能に
バックボーン・ソフトウエアは、サーバのレプリケーション(複製)ソフトウエア「NetVault Replicator」を6月30日より提供を開始すると発表した。
レプリケーション・ソフトウエアとは、データの複製(レプリカ)をネットワーク上に配置し、データのバックアップを実現したり、サーバへの負荷を軽減する仕組みを持つソフトウエアのこと。
ビジネスの継続性においてデータ・バックアップの重要性が高まる一方、ハードウェア依存型やアプリケーション依存型のレプリケーション製品では高価なものが多かった。同製品はハードウェアやOS に依存せず、ソフトウェアをインストールするだけでそのままレプリケーションの運用を開始することができるほか、安価な価格設定で中堅中小規模のシステムにもデータ保護ソリューションを提供していくという。
価格は1ライセンス48万円(税抜)から(※Linux OSで使用の場合。最小構成でリプリケート元とリプリケート先のサーバに1ライセンスずつ必要)。バックボーン・ソフトウエアのホームページでは6月12日から評価版(30日間無償)のダウンロード提供を開始する。
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