- 2006/05/26 掲載
セイコー、成田国際空港に3基目の「世界時計」を設置
世界13都市の「天気・気温」情報も表示し、利便性を向上
セイコーは6月2日、リニューアル予定の成田国際空港第1旅客ターミナルビル4階、新南ウィング出発ロビーに世界時計を提供する。成田空港におけるSEIKOの世界時計は北ウィング出発ロビー、第2旅客ターミナルシャトル乗り場と合わせて3基目となる。
この世界時計は、横約9m、縦1.5mの巨大な世界地図上に、世界13都市の時刻を視認性の高いLEDで表示するもので、出発ロビー 中央棟連絡口上部に設置される。時刻の制御には、屋外の受信機から正確な時刻データを無線で中継し、自動で同期するSEIKO独自のシステム「タイムリンクプロ」を同空港内の世界時計では初めて導入することとなっ。さらに今回、旅行者が気になる目的地の天気・気温(最高気温)の情報を表示することで利便性を高めた。都市が昼間の場合は橙色、夜間の場合は緑色のLEDで表示される時刻と天気・気温情報は、5秒ごとに交互に切り替わるという。
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