- 2006/05/25 掲載
シマンテック副社長グレッグ ゴッタ「小規模でもインターネットの脅威は、大規模拠点と同じ」
シマンテックは5月25日、新種の脅威に対する総合的な保護を実現する多機能統合セキュリティアプライアンス製品「Symantec Gateway Security 1600シリーズ」を発表した。このシリーズは、比較的小規模な拠点に最適な使いやすい機能を備えており、管理にかける時間とコストを低減することができる。統合型脅威管理(UTM:Unified Threat Management)も実現し、中規模企業や大企業の営業所や支社の保護を一元管理できる。
Symantec Gateway Security 1600シリーズアプライアンスには、Symnatec Gateway Security c3.0ソフトウェアが組み込まれており、8種類の必須セキュリティ機能を最大の効果で実現するという。同時に、複雑なセキュリティ管理を容易にする。Symantec Gateway Security 1600シリーズは、フルインスペクションファイアウォール、ウイルス対策、侵入防止、侵入検知、スパム対策、スパイウェア対策、クライアントレスSSLおよびIPSec VPN、ダイナミック ドキュメント レビュー(DDR)テクノロジーとURLリストを併用したコンテンツフィルタリングなど、多彩なテクノロジーを緊密に統合した製品である。現在の複雑なインターネット脅威に対し、積極的なゼロデイ保護効果を実現する。
シマンテックコーポレーションのプロダクトデリバリー担当副社長グレッグ ゴッタ(Greg Gotta)は次のように述べている。
「小規模な拠点であっても、大規模拠点と同じように今日の複雑なインターネット脅威にさらされています。Symantec Gateway Security 1600シリーズは、中小規模の企業や支社などのオフィス向けに高い拡張性と多機能セキュリティの一元管理を、導入がしやすい価格で実現するアプライアンス製品です」
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