バーテックス リンク、URLフィルタリングソフト『SmartFilter』のバージョンアップ出荷開始

　バーテックス リンクは、米セキュア コンピューティング製サーバ型URLフィルタリングソフト『SmartFilter（スマートフィルター）』の最新版『SmartFilter v4.1』を本日、出荷開始すると発表した。

　『SmartFilter v4.1』は、フィッシングやスパム、P2Pといった最新のセキュリティリスクに対応したアクセス禁止カテゴリを11追加した。また、一般企業や学校といったユーザーの業種に応じた6種類のデフォルトポリシーを設定や、オーバーライド機能、サイト・レビューリクエストなど、機能面と使用面の両方で拡張が図られているという。標準価格は、50ユーザー1年間のライセンス料が320,000円で、既存のSmartFilterユーザーはライセンス期間内はいつでもv4.1に無償でアップグレードできる。


【米セキュア コンピューティング社Corporate Profile】
　米国カリフォルニア州サンノゼに本社をおくセキュア コンピューティング社（Secure Computing Corporation NASDAQ: SCUR）は、統合的ネットワーク・セキュリティ企業であり、インターネット上でのビジネス環境を、より安全かつ生産的なものにするための各種のソリューション製品を開発・提供している。
　同社の顧客には、金融、電気通信、航空、メーカー、ハイテク企業、サービス・プロバイダーおよび政府機関など幅広い企業、および世界各国でのビジネス・パートナーがいる。同社は1970年代にデータ・セキュリティの基盤を構築したHoneywell社の一事業部門を前身とし、1989年に分離・独立した。 また、2006年1月には、CyberGuard社と合併し、コンテンツフィルタリングを含む幅広いセキュリティ製品を提供している。