- 2006/05/23 掲載
オージス総研とさくら情報システム、業務・資本提携
オージス総研、さくら情報システム、大阪ガスおよび三井住友銀行は、オージス総研とさくら情報システムが、情報サービス事業の分野における広範な業務提携および、これを前提にした資本提携を行うことについて、基本合意した。7月に向けて4社で提携に関する基本契約を締結するよう、協議していくという。
大阪ガスの子会社で情報事業の中核を担うオージス総研は、大阪ガスグループの基幹システムを開発・運用する一方、海外企業との提携を含めた先進技術への取り組みにより、高い技術力とノウハウを蓄積してきた。特に、システムのライフサイクルにわたる高い投資効果が期待できる『オブジェクト/UMLモデリング』を中心とした先進技術・ソリューション力について高い評価を得ている。
一方、三井住友銀行の子会社であるさくら情報システムは、三井住友銀行グループのバンキングシステムを支えてきた開発力・運用力を背景に、ユーザー視点に立脚したシステム再構築など、トータルソリューションニーズへの取り組みにより、金融、会計、運用を中心とした高い業務ノウハウ・ソリューション力を有している。
今回の業務提携は、オージス総研の技術力とさくら情報システムの業務ノウハウのシナジー効果、およびシステム開発力・運用拠点の相互活用等により、オージス総研とさくら情報システムそれぞれが従来以上に高品質なサービスを、さまざまな分野のユーザーへ提供していくことを目的としたものである。
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