- 2006/05/19 掲載
日本セキュアジェネレーション、指紋認証による入退出管理システム「SecuLock1000」を開発
「SecuLock1000」は、ID番号の入力と指紋認証により、カギを解錠し入退出を可能にする認証システム。これには指紋認証センサーFDA02が組み込まれており、0.8秒で1:n認証を可能にするなど高速な認証を実現する(ユーザー登録1000人時)。単体で通過履歴データを17000件保存でき、csvとして排出できるほか、メモリに保存されるため停電などでも失われない。

また、管理サーバを導入することで、最大254台までの「SecuLock1000」入退出情報を一元管理できる。 万が一この管理サーバが停止しても、装置単体で登録データを保持しているため、単体動作が可能である。
今後同社では、「SecuLock1000」を核に、情報セキュリティ分野に限らず、物理的セキュリティ分野にも取り組んでいくという。
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