ヘルプデスクをカンタンに構築、アドベントネットの新ソリューション　

　アドベントネットは、ヘルプデスク構築ソリューション「AdventNet ManageEngine ServiceDesk Plus 5.0」の販売を開始すると発表した。

　アドベントネットは、2001年より、Web NMSなど信頼性の高いネットワーク管理アプリケーション開発ツールや、OpManagerなど価格性能比の高いネットワーク管理製品を提供している。ServiceDesk Plusは、ネットワーク管理に関わる開発ツールや製品の開発、提供、支援で得た経験や知識の下に開発された、100%Webベースのヘルプデスク構築のソリューションである。ヘルプデスク機能に加え、資産管理の機能も有する低価格で操作性の高い日本語対応ソリューション。ITILに関心の高いIT部門をはじめ、ヘルプデスクサービスを提供するあらゆる組織の生産性を大幅に向上するソリューションとして普及を促進していくという。

　ServiceDesk Plusは、ヘルプデスクやIT資産管理のソリューションを提供する。ユーザからの問合せに対するチケットの発行や管理、IT資産や契約のライフサイクル管理、ナレッジベースなど、ヘルプデスクの構築に必要な機能を、求めやすい価格で提供する。Web技術に基づき、エージェントを必要としない簡易なアーキテクチャを採用し、ITサービスサポートや資産管理を容易に実現します。ServiceDesk Plusは、チケットの自動発行、IT資産の監査、ライセンスの管理を含む機器の発注から契約満了までのライフサイクル管理などの業務プロセスにも対応可能で、組織のITサービスチームの生産性やユーザ満足度の向上を支援する。