- 2006/05/12 掲載
OSDLの日本における新統括ディレクターに富士通の工内氏が就任

工内氏は、富士通のサーバシステム事業本部 Linuxソフトウェア開発統括部において、Linuxパートナーとの連携、OSS製品の企画に従事し、2004年からオープンソースソフトウェア(OSS)の普及を図る官民の団体である「日本OSS推進フォーラム」における「ビジネス推進ワーキンググループ」の主査を務めてきた。
OSDLでは、新しく「Bridges to Communities(開発コミュニティへの橋渡し)」を活動目標に掲げ、開発コミュニティと、OSDLならびにOSDLメンバー企業との関わりを深めることに注力している。その第一弾として、今年3月からLinux/OSS開発者のリーダーで構成される「テクニカル・アドバイザリ・ボード」を編成しており、今後日本においても開発コミュニティのリーダーを集め、OSDLメンバー企業向けセミナーや日本の開発エンジニア向けのセミナーを開催する予定という。
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