- 2006/05/11 掲載
日本アルカテル、IPv6対応10ギガビット・イーサスイッチ発売
10ギガビットまで対応可能なワークグループ・スイッチ「OmniSwitch 6850」シリーズは、10/100/1000および10/100/1000PoEのイーサネットポートを備えたスタック可能なワークグループ・スイッチで、初めてギガビット・イーサネットでのPoE(パワー・オーバー・イーサネット)対応になるという。
ポートの多様性、独自オペレーティング・システム「AOS」(Alcatel Operating System)のフルサポート、デスクトップにおけるギガビット・イーサネットの提供、10ギガビットアップリンク、柔軟かつインテリジェントな高可用性ネットワークを実現する高性能を提供する。
ユーザーがデスクトップでのビデオ、マルチメディア・エンタープライズ・アプリケーション、LANおよび無線LANを通じてのVoIPなどといった広帯域でリアルタイムのアプリケーションを利用し始めるに従い、企業はより高速なネットワーク・レスポンスが必要となるため、ギガビット・イーサネット・ネットワークへのニーズが高まっている。
このスイッチ・シリーズは、24ポートと48ポートの2つのモデルがあり、さらにAC電源付きのモデルとDC電源付きのモデル、スタンダードモデルと高電源PoE対応モデル10ギガビットアップリンク対応モデルと未対応モデルがある。8台までスタッカブル可能で、8台をスタックした場合、10ギガビットのポートを16個、スイッチング容量は最大384ギガビットまで対応する。「OmniSwitch 6850」シリーズは、既に出荷を開始しており、アルカテルの販売代理店を通じて購入可能である。
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