- 2006/05/02 掲載
複数企業が会員DBを共同利用、新たなプロモーションメディアツール登場
「カレンダぴ」は、携帯電話の待受画像を情報メディア化する新しいツール。ユーザーが必要とする情報はひとつの企業や、ひとつのカテゴリーに限定されていないことから、多数の企業でそれぞれが集めた「カレンダぴ」会員を一元管理し、他の企業が集めた「カレンダぴ」会員に対しても、属性や興味に応じて適切な情報を発信する。その機能を基に、ユーザーの利用満足度を高めるとともに、他の企業の会員の中から、自社の顧客層にマッチした層に適切な情報をリーチさせることで、新規顧客を開拓することもできる、まったく新しいプロモーションメディアツールだという。
年内に100万ダウンロードユーザーを確保し、新しい携帯プロモーションプラットフォームの確立を目指す。
主要な機能は、複数の企業会員に対し他企業からのイベント情報配信が可能な点、イベント情報やリンクから携帯サイトへのアクセス機能、待ち受け設定ニーズが高いカレンダーとスケジュール帳がベース機能といった点である。また、ネクストンは、同サービスに対するビジネスモデル特許を出願済みだという。
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