• 2006/04/26 掲載

RFIDの導入は進むか、日本BEAがエッジサーバを発売

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日本BEAシステムズは、RFIDエッジサーバソフトウェアの新製品「BEA WebLogic(R) RFID Edge Server 2.0」の販売を開始すると発表した。

 この新製品はRFID(無線ICタグ)を利用した企業システムを短期間に低コストで開発するためのソフトウェアで、標準規格を実装し、独自に拡張性に優れたワークフロー・フレームワークを組み込んでいる。
 RFIDに対する関心はますます高まっているが、導入には各企業のITインフラストラクチャや業務全体の数々の要因が絡むため、RFIDタグとリーダを実装するだけでは導入メリットを十分享受することができない。RFIDソリューションの開発、実装、管理を可能にする基盤のソフトウェアを取り入れ、その基盤の上で拡張性に優れたアプリケーションを構築することがRFID導入の近道と考えらる。実際にさまざまなデバイスをRFID環境に統合する上でITシステムの開発者は、RFIDの標準規格の仕様に基づいたプログラミングの開発および既存のアプリケーション資産との統合作業が必要になる。

 BEAのRFIDインフラストラクチャ技術とSOA(サービス指向アーキテクチャ)プラットフォーム機能の強力な組み合わせを利用することで、RFIDD技術を企業と一体化し、サプライチェーン可視性の改善、トランザクション自動化の促進、在庫や資産の識別・追跡性・保護性の向上などのメリットをもたらす。一貫してTCO(総所有コスト)を抑えながら、サプライチェーンの可視性と効率化による変革につながる新しいビジネスプロセスの迅速な実現に貢献することができるという。

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