ウェザーニューズ、ゴールデンウィーク期間中の天気予報を発表（中盤は晴れ、序盤・終盤に崩れる）

　世界最大の民間気象情報会社、ウェザーニューズはゴールデンウィーク（GW）期間中の天気傾向を発表した。今年のGWは、5月1日（月）・2日（火）の平日2日間休みを取ると最大9連休になる大型連休の年。今回の天気傾向の発表は、例年に増してGW期間中の天気予報を知りたいとの要望に応えGWの予定をできるだけ早い段階から立てられるように実施するもので、次回は4月28日（金）に第2弾全国約1000個所のスポットから有名どころを抜粋して発表する予定という。

GW期間中の天気

　序盤と終盤は崩れるところもあるが、全般的に晴れる日が多い。GWの初日は、西日本や東日本の太平洋側で雲が広がりやすく所々で雨が降る可能性がある。5月に入ると、西日本・東日本の各地は、晴れる日が多くなる。気温も高く汗ばむ日が多くなるが、連休の最終日が近づくと低気圧や前線が接近してまた雨が降りやすい天気に変わる。

　北海道や東北北部は変わりやすい天気で、雲が広がりにわか雨に注意が必要。東北南部は連休半ばを中心に晴れる日が多くなる。南西諸島は、梅雨入りも近づき、雨や雷雨の日があるだろう。気温は全般に平年並みか高めの傾向。