- 2006/04/19 掲載
KCCS、「個人情報保護シールTRUSTe認証取得コンサルティングサービス」を提供
京セラコミュニケーションシステムは、特定非営利活動法人 日本技術者連盟TRUSTe認証機構より認定審査パートナー企業の認定を受け、「TRUSTe認証取得コンサルティングサービス」の提供を開始すると発表した。
近年、Webサイトや携帯電話向けWebサイトなどをターゲットとした事件・事故が多発しており、また個人情報保護法の完全施行に伴って、Webサイト利用者からの個人情報に対する安全性確保への要求が高まっている。
KCCSでは早くからWebサイトに潜む脆弱性対策に取り組み、脆弱性診断、リスク診断、脆弱性対策、開発プロセス改善策立案などを含む、Webアプリケーション・セキュリティに対する総合的なソリューションを提供してきた。また、サイバードとの協業により、携帯電話向けWebサイトに対しても業界に先駆けてセキュリティサービスを提供している。
こうした中、KCCSは、TRUSTe認定審査パートナー企業として、新たに認証取得を希望する企業を支援する「TRUSTe認証取得コンサルティングサービス」の提供を開始する。
TRUSTeプログラムは、個人情報を扱うWebサイトの信用度・信頼度の向上を目的として、オンライン上の個人情報の取扱いについて第三者審査機関が審査・認証を行う、世界標準の個人情報保護第三者認証プログラムで、1997年に米国で誕生した。
現在世界26ヶ国で展開されており、日本国内においてはJEFが認証団体となり、2006年3月31日現在、521社が採用し、認証ライセンシー数は635ドメインとなっている。
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