- 2006/04/19 掲載
日本ユニシス、データウェアハウス専用アプライアンス「NPSシリーズ」を発売
日本ユニシスグループでは、昨年10月27日付で日本ユニシス・ソリューションと日本ネティーザ間でNPSシリーズの販売代理店契約を締結した。今回のNPSシリーズ新製品群の販売開始と同時に、日本ユニシスがNPSシリーズの販売代理店となる。
企業においては社内に蓄積された顧客情報などを統合化し、その中から新たな価値情報を見つけ出そうとするDWHの導入が進んでいる。例えば、流通業などにおいては、売上情報の基本であるPOSデータの分析から購買活動のトレンドを見つけ出し、新たな販売促進活動の企画立案につなげるなど、DWHの利用は大きく広がっている。
しかしながら、対象となる業務データの急増に伴い、当初想定していた性能が発揮できない事例も見受けられる。従来はこうした性能の問題を解決するために、データベースに対し様々な対応を施す必要があった。NPSシリーズでは、データベースの変更をせず、直接、かつ高速に大容量のデータを検索することができる。
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