- 2006/03/14 掲載
ユニアデックス、千葉銀行と中小企業IT化支援事業で提携
ユニアデックスは、千葉県内中小企業の再生と地域経済活性化に結びつくIT化支援事業の一環で、株式会社千葉銀行と提携したと発表した。
これは、千葉銀行の取引先企業から経営改善に結びつくIT相談が寄せられた場合、千葉銀行が案件毎に判断し、ユニアデックスの得意分野と判断した場合に顧客企業の了承を得て紹介するもの。紹介を受けたユニアデックスは、中小企業の困っているIT課題の解決策を提示し、受注を目指すスキームとなっている。
ユニアデックスはIT活用による業務改善案や国の補助金の申請方法などを説明し、取引先企業の経営改善を後押し、受注に結びつける一方、千葉銀行は“ビジネスマッチングサービス”と位置づけ、紹介業務を通じた地場企業との信用基盤拡大につなげていく計画となっている。
ユニアデックスは、2004年7月に東京都内および神奈川県下の金融機関と同様の事業を立ち上げており、今後は、北海道、新潟、関西、四国を始め全国の地元金融機関との連携を拡大していく計画だという。
なお、本事業は、金融庁が2003年3月に発表した「リレーションシップバンキング構想」に対応したもの。
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