- 2006/03/03 掲載
ローソン、銀行共同型ATMのセキュリティ強化で暗証番号変更サービスを開始
ローソンは、子会社のローソン・エイティエム・ネットワークス(「LANs」)を通じて展開している銀行共同型ATM(ローソンATM)のセキュリティ強化の一環として「暗証番号変更機能」のサービスを導入すると発表した。
このサービスは、LANs提携銀行のキャッシュカードをお使いのユーザーがローソンATMで暗証番号を変更することを可能にするものである。
最初に2006年3月6日より、みずほ銀行のキャッシュカードでの暗証番号変更が可能になる。これにより、みずほ銀行のキャッシュカードをお持ちのお客様はローソンATMをはじめとする約10,000台のATM(みずほ銀行ATM等を含む)で暗証番号の変更が可能となり、より安全なお取引が可能になるという。
他のLANs提携銀行はシステム開発が完了後、順次サービスを開始する。
現在、ローソンATMは、北海道・青森県・宮城県・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・新潟県・富山県・石川県・福井県・長野県・愛知県・大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県・島根県・鳥取県・岡山県・香川県・広島県・山口県・長崎県・福岡県・沖縄県の27都道府県で展開している。
また、LANsは、三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行の全都市銀行と、みちのく銀行・親和銀行・八十二銀行・第四銀行・広島銀行・西日本シティ銀行・北海道銀行・紀陽銀行・北陸銀行・琉球銀行・山陰合同銀行・中国銀行の12地方銀行と提携しサービスインしている。
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