- 2006/02/22 掲載
日立ソフト、セキュアUSBメモリ「秘文AE CopyGuard Light」を販売開始
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(以下 日立ソフト)は、株式会社アイ・オー・データ機器が提供するセキュリティ強化USBメモリに、日立ソフトの情報漏洩防止ソリューション「秘文(ヒブン)」のコンセプトを融合させたセキュアUSBメモリ「秘文AE CopyGuard Light(ヒブン・エーイー・コピーガード・ライト)」を、3月1日から販売すると発表した。

「秘文AE CopyGuard Light」は、USBメモリでOffice文書を利用する際に、暗号化をして保存することにより、USBメモリの紛失による情報漏洩を防止する。さらに、USBメモリ内に保存した暗号化ファイルは、USBメモリ上にのみ保存するよう制御しているため、社外PCなどにコピーされることがない。よって社外PCからのウィルスなどによる情報漏洩を防止する。本製品はソフトウェアのインストールは不要で、USBメモリをPCに接続するだけですぐに利用可能となる。
【 秘文AE CopyGuard Light製品特長 】
1.PCへのソフトウェアインストールが不要で簡単導入
PCへのソフトウェアインストールは不要。USBメモリをPCのUSBポートへ接続すると専用ツールが自動的に起動し、パスワードを入力することで利用できる。
2.USBメモリへ保存するMicrosoft Office文書を暗号化
起動した専用ツールを利用して、簡単な操作でOffice文書をUSBメモリに暗号化して保存できる。紛失時などの情報漏洩を防止可能だ。
3.保存したOffice文書は、USBメモリ上にのみ保存
保存したOffice文書の編集は、USBメモリに内蔵されている専用ツールでのみ可能。編集時は、PCのデータから文書などのコピーや貼り付けはできるが、USBメモリ内のOffice文書からは、コピーや貼り付けができない。
容量は256MBで、容量違いのモデルも今後発売される予定。標準価格はオープン。
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