- 2006/02/20 掲載
アプティ、高性能ドット・インパクト・プリンターの新モデル4機種を発売
ビジネス用プリンタ並びに、関連するソフトウェア開発及びコンピュータ周辺機器メーカーである株式会社アプティ(本社:神奈川県横浜市、資本金:4億2,660万円、代表取締役社長:山本健治)は、主力商品の高性能ドット・インパクト・プリンタ「Power Typer Series」に、新モデル「Power Typer Vseries」4機種を発表した。

「Power Typer Vseries」はドット・インパクト・プリンタ「Power Typer Mseries」の後継機で、従来機能の100%互換性を継続した上でこのクラスとして最高のプライスパフォーマンスを訴求し、新機能を搭載した製品として開発された。
【「Power Typer Vseries」の概要・主な特長】
◆Ethernet(100BASE-TX/10BASE-T)、USB標準装備
パラレルポートに加え、Ethernet(100BASE-TX/10BASE-T)、USBも標準装備し、様々な接続環境へ柔軟に対応
◆高速印字・パフォーマンスの向上
最高400cpsの高速印字(V900モデル)
新型コントローラの搭載で印字パフォーマンスが最大30%向上
◆複写能力の向上
最高10枚(1+9)の高複写能力(V820モデル)
◆管理コストの削減
ネットワーク・インターフェースの標準装備とプリンタ管理/監視ユーティリティーの採用により、ネットワーク経由で様々な管理がセンター側より可能
◆安心のシリーズ互換性
従来機「Power Typer Mseries」との互換性を保ち、現行の印刷プログラム資産の変更が不要で、当社が永年培ってきたIBMホストとの接続親和性も継続してサポート
◆連続帳票カッター
2種類の帳票を自動カットしながら連続運転を実現するオプション製品「AFC-V」をラインナップ
「Power Typer Vseries」は、新開発のコントローラーを搭載することにより、印刷スループットの大幅な改善がなされ、イメージデータ転送効率の飛躍的向上により、Windows環境での印刷時に、当社従来機に比べ30%ものスピードアップを実現している。
さらにパラレル・インターフェースに加え、Ethernet(100BASE-TX/10BASE-T)とUSBポートも標準装備しました。このことにより、プリンタサーバが不要となるとともに、ノートPCからの印字も可能になり、ビジネスクラスのインパクト・プリンタでありながらEthernetとUSBポートを標準装備という特長をもつ。
V820モデルでは従来の複写能力を大幅に向上させ、10枚(1+9)の高複写能力を有す。
Ethernetのサポートに合わせて業務効率をより一層向上できるよう、プリンタの各種設定や状態がネットワークを通じて監視、管理できるユーティリティーツール「プリントマネージャー」「ネットワークモニター」も新規開発し本体に同梱される。
オプションの「連続帳票カッター」を使用することで、現在手作業または市販の後処理機器にて切り離していた作業を、プリンタ本体にて行うことが可能になる。
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