- 2006/02/13 掲載
キヤノン、Sateraシリーズのラインアップを拡充
キヤノンは、小型・高速のモノクロレーザープリンタ4機種とモノクロレーザープリンタ複合機2機種を2月中旬から順次発売し、「Satera(サテラ)」シリーズのラインアップを拡充すると発表した。


「LBP3950/LBP3900」は、高速化と小型化を追求したA3対応のモノクロレーザープリンタ。画像処理のさらなる高速化を実現したページ記述言語「LIPS LX」や、従来から高い定評を得ている同「LIPS IV」などから成る「LIPS Ⅴ」の採用と、柔軟なシステム拡張を可能にする「MEAP-Lite(ミープ・ライト)」※への対応により、高い生産性と拡張性を実現している。
また、「LBP3950」で毎分35枚、「LBP3900」で同25枚の出力スピード(いずれもA4ヨコ)を備える。さらに、置き場所に困らないコンパクトなボディを実現している。
「LBP3500」は、毎分25枚(A4ヨコ)の出力スピードを備えるとともに、オフィス文書を高速で処理するページ記述言語「CAPT(Canon Advanced Printing Technology)」を採用した、A3対応のエントリーモデル。
「LBP3300」は、自動両面ユニットを標準装備した、ハイコストパフォーマンスのA4対応モデル。毎分21枚(A4タテ)での高速出力や、A4サイズの用紙を最大500枚積載できるカセット給紙の採用など、多様なニーズに応えるための充実した機能・性能を備えている。

「MF5770」は、プリンタ、コピー、ファクス、カラースキャナの4機能を搭載したネットワーク標準対応のモノクロレーザープリンタ複合機。最大50枚の原稿積載が可能なオートドキュメントフィーダーの採用により、大量のコピーやスキャンを効率良く処理可能だ。
「MF3220」は、プリンタ、コピー、カラースキャナの3機能を、コンパクトなボディに凝縮したエントリークラスのモノクロレーザープリンタ複合機となっている。
※オプションのインテリジェントコントローラー「NB-J2」(2006年6月以降発売の予定)が必要。
【価格と発売時期】
● キヤノン Satera LBP3950
‥‥価格(税別) 14万8,000円 (発売日:2006年2月下旬)
● キヤノン Satera LBP3900
‥‥価格(税別) 12万8,000円 (発売日:2006年2月下旬)
● キヤノン Satera LBP3500
‥‥価格(税別) 7万9,800円 (発売日:2006年3月上旬)
● キヤノン Satera LBP3300
‥‥ オープン価格 (発売日:2006年3月上旬)
● キヤノン Satera MF5770
‥‥価格(税別) 11万8,000円 (発売日:2006年2月中旬)
● キヤノン Satera MF3220
‥‥価格(税別) 4万9,800円 (発売日:2006年2月中旬)
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