- 2006/02/13 掲載
富士通SSL、最適なネットワーク認証環境を構築する「ユーザー認証強化サービス」を提供
方式の異なる本人認証製品を取りそろえ、お客様に最適なネットワーク認証環境を構築
コンピュータ・システムの利用時に利用者が正しい利用者であるかどうかを確認する方法として固定パスワードを利用する方式が広く利用されている。しかし、パスワードを盗用されると、簡単に本人になりすまして不正アクセスされてしまう。さらに、盗用に気づかず、不正アクセスが発覚しないということも珍しくない。最近ではパスワード破りも巧妙化してきており、推測されにくいパスワードを使用するように心がけるだけでなく、パスワード自体を定期的に変更したり、固定パスワード以外の本人認証方法を採用したりする必要がある。
富士通SSLは、これまで『セキュアSSL-VPN構築サービス』、『セキュア無線LAN構築サービス』および『シンクライアントネットワーク構築サービス』のオプション機能として「認証強化」サービスを提供してきた。この度、幅広い要望に応えるため、オプション機能であった「認証強化」サービスを、幅広く大規模な利用に対応する『ユーザー認証強化サービス』として新たに提供を開始する。
『ユーザー認証強化サービス』ではOSやWebアプリケーションへの利用者認証の適用を可能にした。また、利用者数を数千から数万に耐えられるよう拡充することにより全社規模での統一された認証利用環境の実現が可能。さらに認証サーバの二重化により、重要かつ大規模なシステムへの適用が可能である。
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