ラック、企業の人材需要に対応する「セキュリティマネジメントサービス」を提供開始

　株式会社ラック（本社：東京都港区　代表取締役社長：三輪信雄　以下ラック）は、企業で不足しているセキュリティ専門技術者の需要に対応すべく「セキュリティマネジメントサービス（略称ＳＭＳ）」の提供を開始すると発表した。

　昨今、頻発する個人情報の漏洩事件やコンピュータウイルスによる被害等により、企業におけるセキュリティ対策の実施は急務となっている。セキュリティ対策は、単純なセキュリティ関連機器の導入といった一過性の対策では解決しないばかりか、かえってコストが高くついてしまう。また、専門知識やノウハウをもつ人材によって、効率的に実施され、かつ継続的に運用管理されることが求められる。しかし、現状は多くの企業においてセキュリティの専門知識・ノウハウのある人材が不足していて、自社内での解決は困難になっている。

　ラックの提供する「セキュリティマネジメントサービス（ＳＭＳ）」は、そのような企業の課題に応えるべく、セキュリティに特化した技術トレーニング及び実務経験を積んだセキュリティエンジニアを企業環境に常駐させ、導入・構築・運用に至るセキュリティ対策作業に従事し、迅速な作業から問題解決まで寄与する。企業は、専門知識・ノウハウの豊富な人材をラックから確保することで、自社内での教育の手間を省け、すぐに効果的な情報セキュリティ管理・運用を開始することができる。