- 2006/01/31 掲載
iモードユーザーを対象にした「ワンセグ放送の利用」に関する結果を発表/インフォプラント
ワンセグ放送について、「知っている」45.7%、「興味・関心がある」53.6%
インターネットリサーチ「DTR(デスクトップリサーチ)」サービスを提供する株式会社インフォプラント(本社/東京都中野区代表取締役社長:大谷真樹 http://www.info-plant.com)は、iモードの公式サイト「*とくするメニュー」を活用しての定例リサーチで「ワンセグ放送の利用」に関する調査を全国のiモードユーザーに対して実施し、調査結果を発表した。有効回答数は6,626人(2006年1月3日~2006年1月10日/1週間)。インフォプラントは、携帯端末を活用したモバイルリサーチ事業の拡大を目指していくという。
【調査結果概要】
◆ワンセグ放送の認知率、ほぼ半数の5割弱
今年4月から開始のワンセグ放送の認知をみると、「名前だけは知っていた」が31.9%、「開始時期だけは知っていた」は5.8%、「開始時期、内容など詳しく知っていた」は8.0%であった。「名前だけは知っていた」から「開始時期、内容など詳しく知っていた」まであわせた認知者層は、45.7%とほぼ半数を占めた。男女別にみると、認知者層は女性に比べ男性で多かった(男性:57.5%、女性:38.8%)。男女/年代別にみると、男性では高い年代層ほど認知者層は多く、50歳以上では6割となっていた。
◆ワンセグ放送へ興味・関心がある人は5割強
ワンセグ放送に対する興味・関心をみると、「非常に興味・関心がある」(13.1%)、「やや興味・関心がある」(40.5%)をあわせた興味・関心がある層は5割強を占めた。男女別にみると、興味・関心がある層は、男性で61.9%と女性の48.7%を大きく上回った。男女/年代別にみると、男女とも低い年代層ほど興味・関心は高く、特に男性は50歳以上を除く各年代で興味・関心がある人は6割を超えた。また、「非常に興味・関心がある」といった特に興味・関心が高い層は、女性に比べ男性で多かった。
◆ワンセグ放送を見たいとき、「就寝前」34.3%、「通勤・通学中」26.4%、「帰宅後」22.5%、「昼食時」19.8%
ワンセグ放送を見たい時は、「就寝前」が34.3%と最も多く、次いで「通勤・通学中」(26.4%)、「帰宅後」(22.5%)、「昼食時」(19.8%)の順であった。男女別にみると、男性は「通勤・通学中」が30.6%で最も多く、次いで「就寝前」(26.2%)、「昼食時」(23.8%)の順であった。一方、女性は「就寝前」が39.0%で最も多く、これに「通勤・通学中」(24.0%)、「帰宅後」(21.9%)の順で続いた。
男女/年代別にみると、「通勤・通学中」は男女とも低い年代層ほど多く、特に女性19歳以下では42.3%と他の年代に比べ多くなっていた。また、「帰宅後」は、男性19歳以下で多くなっていた。
職業別にみると、「通勤・通学中」は学生で、「就寝前」は主婦で4割を超え、他の層に比べ多かった。
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