- 2006/01/24 掲載
富士通、企業向けデスクトップPCのウルトラスモール型「FMV-B5210」を発売
富士通株式会社は、企業向けデスクトップパソコン「FMV-ESPRIMOシリーズ」に、容量約6.7リットルの新筐体を採用したウルトラスモール型「FMV-B5210」を追加すると発表した。また、最新CPUに対応したスリムタワー型「FMV-E5210」と基本性能を強化したコンパクト型「FMV-D5215」をあわせた、3シリーズ8機種を1月24日より発売する。
「FMV-B5210」は、モバイルパソコン用のCPUを搭載しているため、FMV-ESPRIMOシリーズ最小となるコンパクト筐体と、業界最小レベルの省電力性能を実現している。


ウルトラスモール型「FMV-B5210」はモバイルパソコン用CPUの搭載により、A4ファイルサイズ程度の縦28.0cmx横28.4cmのコンパクトサイズを実現している。縦置き、横置きともに設置可能なため、レイアウトの選択の幅を広げ、机上スペースをより有効活用できる。さらに、優れた省電力性能により、業界最小レベルとなる通常消費電力約38W(注1)を実現する。
また、スリムタワー型「FMV-E5210」については、インテル社製最新CPU「インテル(R) Pentium(R) 4 プロセッサ672(3.80GHz)」、「インテル(R) Pentium(R) 4 プロセッサ662(3.60GHz)」を搭載するなど、最新テクノロジーに対応し、FMV-ESPRIMOシリーズのハイエンドモデルとして最高のパフォーマンスを実現している。
さらに、コンパクト型「FMV-D5215」でもインテル社製最新チップセット「インテル(R) 945GZ Express」を採用している。
【 希望小売価格、および提供時期 】
ウルトラスモール型「FMV-B5210」のカスタムメイド最小構成(注2)の場合
製品名:FMV-B5210
希望小売価格(税別):7万8,000円
提供時期:1月下旬より
【注1】 約38W:
「FMV-B5210」標準構成での当社測定値。従来のコンパクト型「FMV-C5200」標準構成の通常消費電力は約60W。
【注2】 カスタムメイド最小構成:
インテル(R) Celeron(R) M プロセッサ360J(1.40GHz)、メモリ256メガバイト(DDR2 SDRAM)、HDD40GB、1000BASE-T LAN、最大24倍速CD-ROM、FDDなし、キーボードなし、Windows(R) XP Home Edition。
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