ウーマ・ナイド
精神科専門医(ハーバード大学医学大学院)、プロのシェフ(ケンブリッジ・スクール・オブ・カリナリー・アーツ)、そして栄養の専門家(コーネル大学)である。現在はマサチューセッツ総合病院の栄養およびライフスタイル精神科の責任者として、精神疾患、身体疾患を抱える人への栄養に関するアドバイスを行い、マサチューセッツ総合病院精神医学アカデミーで栄養精神医学の責任者を務める。ハーバード大学やニューヨーク市ユダヤ・コミュニティー・センター、アイヴィー・ボストン、goop(グウィネス・パルトローが立ち上げたライフスタイルブランド)での講演を多数行い、『ハーバード・ヘルス』や『サイコロジー・トゥデイ』にも投稿している。キッチンで料理をしながら栄養精神医学について教えるマサチューセッツ総合病院精神医学アカデミーのためのユニークなビデオ・クッキング・シリーズも人気を得た。現在、アメリカ精神医学会から依頼された栄養精神医学分野の初のテキストを執筆中。前作『脳の不調を治す食べ方』(KADOKAWA)は全米で20万部以上のベストセラーとなった。