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PayPay銀行がCSIRTを中心に進めるセキュリティ対策とは
同行のサイバーセキュリティ対策は、サイバーセキュリティ対策室が事務局を担う「PayPay Bank CSIRT」を中心に進められてきた。2013年の発足当時は7人だったこの組織は、現在22人にまでメンバーを増強している。このセキュリティチームを率いるのが、同社 CISO 兼 情報セキュリティ統括部長/PayPay Bank CSIRTリーダーの岩本俊二氏だ。
「PayPay Bank CSIRTはバーチャル組織であり、IT部門や開発部門、企画部門などのメンバーが参加しています。また、この組織は、社内の経営層や各部門への報告・啓発のほか、社外の金融ISAC(日本の金融機関における、サイバーセキュリティに関する情報を共有するための組織)、日本CSIRT協会、警察関連組織との連携も担っています」(岩本氏)
こうした取り組みからも分かるように、PayPay銀行ではセキュリティ対策に際して、さまざまなステークホルダーと連携しながら対策を強化する「共創型」のアプローチをとっている。これはどういうことか。ここからは、PayPay銀行が直面してきた課題と、それを乗り越えるために何をしてきたのか、取り組みの全体像を解説する。
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・PayPay銀行のセキュリティ対策のキホン「サイバーキルチェーン」とは何か?
・PayPay銀行、入口・内部・出口別に考えられた「対策リスト」解説
・担当者が「地味だけど効果絶大だった」と語る、ある対策とは
・「DDoS攻撃」「なりすましメール」の対策どうしてる? 重要なポイント
・経営層を含む「全員参加の訓練」の全貌
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