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米キャピタル・ワンで起こった、大規模な「個人情報漏えい」
サイバーセキュリティに関して先進的な取り組みを行っていたキャピタル・ワンが大きな被害にあったことは、衝撃的なニュースだった。「体系的に学ぶ安全なWebアプリケーションの作り方」の著者であり、EGセキュアソリューションズの取締役CTOを務める徳丸 浩氏は、キャピタル・ワンのセキュリティ体制について、次のように語る。
「キャピタル・ワンは、2015年から2020年にかけて、独自データセンターからAWSへの完全移行を実現しています。日本の金融機関の現状を見ても、セキュリティ面において先端にあることは間違いありません。また、取締役会のメンバーの全員がITに精通しており、その中の1人はアマゾンの元CISOです。『Hygieia』と呼ばれるDevOpsダッシュボードを自社で開発して、オープンソースとして公開する取り組みも行っています」(徳丸氏)
このような先進的な取り組みを行っているキャピタル・ワンが、なぜ大規模なサイバー被害にあってしまったのか。
以降では、原因や背景についてさらに詳しく考察していく。
この記事の続き >>
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・なぜ個人情報流出は起こったか?恐ろしい攻撃手法
・過剰な自信と油断…事件を招いた4つの要因
・セキュリティ対策のために重要な脅威分析
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