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  • 2024/10/17 掲載
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「クルマ」を利用するすべての企業において交通事故防止は重要課題だ。一度でも大きな事故を起こせば、加害者・被害者ともにその後の人生を大きく変える上、会社としても人・金の損害を被り、社会的責任も問われる。だが、単に「注意しましょう」と伝えるだけでは事故は減らない。交通事故防止および運転者教育関連事業を展開するディ・クリエイトの代表取締役 上西 一美氏は、交通事故防止のキーワードとして「ドライブレコーダー(ドラレコ)」「数値化」「習慣化」「DX」を挙げる。これらによってどう事故防止につなげるのか。上西氏に、事故防止の指導法について語ってもらった。

“納得”がなければ「運転習慣は変わらない」

 愛知県警察で作成している「交通事故防止チラシ」によると、7月は飲酒運転関連の死傷事故が多発するという。7月後半以降に多くなるのが、酔って路上に寝てしまい事故に遭う、路上横臥(おうが)事故だ。時間帯別事故件数を見ると、20時以降から深夜にかけて事故が増加している。このような事故対策は季節によって異なるため、適切に対策することが重要だ。

 上西氏はある死亡事故の映像を見た際の体験談を紹介。「初めて見たとき、怖くなりました。人が死んだことよりも、私にも起き得ることだと感じたからです」と話す。事故を起こす人はルールを守らない人や、乱暴な運転をする人などだけでなく、誰にでも起き得るのだ。では、どのようにして交通事故を減らしていくべきなのだろうか。上西氏は交通事故防止のキーワードとして「ドライブレコーダー」「数値化」「習慣化」「DX」を挙げる。

「交通事故をなくすための研修・指導の目的は『理解させること』ではありません。『行動させること』です。今までは資料で説明することが多かったのですが、人の行動パターンは『納得』しないと変わりません。納得させるために必要なのは『他人事』ではなく『自分事』に置き換えることです」(上西氏)

 つまり、「自分事」として捉えてもらわなければ、行動=運転習慣を変えることはできず、事故は減らないのだ。ここからは、4つのキーワードを基に、具体的な事故防止の教育法について解説する。

この記事の続き >>

  • ・恐怖の疑似体験…「ドラレコ」映像を活用すべき3つの理由
    ・伝え方の「NGワード」とは?「数値化」すべきワケ
    ・「DX」と継続で安全運転を「習慣化」

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