- 2021/11/19 掲載
世界の一部地域でインフレ根強くなる恐れ、警戒必要=IMF報道官
ライス報道官は定例記者会見で、米国のインフレ率は来年には低下すると予想されているが、上方リスクを踏まえると引き継続き警戒しなければならないと指摘。「米国のインフレ高進が継続すれば、一段と前倒し的な政策対応が必要になる」と述べた。
その上で、各国中央銀行はインフレ圧力を注視する必要があると指摘。IMFは、先進国の金融引き締めによる新興国への波及的な影響を含め、金融・財政政策に関する動向を検証していると述べた。
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