- 2021/11/18 掲載
米原油先物、アジア序盤は小幅続落 米が主要国に備蓄放出要請
複数の関係者によると、バイデン政権は石油を大量に消費する一部の国に対して、価格を引き下げ景気回復を後押しするための協調した取り組みとして石油備蓄の放出を検討するよう要請した。
関係筋によると、米政権は過去数週間、日本、韓国、インドなどの同盟国および中国にこの問題を提起しているという。
2345GMT(日本時間18日午前8時45分)時点で、米WTI原油先物は0.06ドル安の1バレル=78.30ドル。オーバーナイトでは3%下落した。北海ブレント先物も前日は2.6%安となり、10月初め以来の水準に下げた。
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