- 2021/11/18 掲載
英中銀のインフレ対応能力に強い信認、物価10年ぶり高水準も=マン委員
英国立統計局(ONS)が17日発表した10月CPIは前年比4.2%上昇と、10年ぶりの高い伸びとなった。家計の光熱費が大幅に上昇した。イングランド銀行(英中央銀行)が12月に金利を引き上げるとの見方が強まる可能性がある。
マン委員は「英中銀がインフレを2%に低下させるために適切な政策対応を講じる能力と意志に対する信認を感じている」と述べた。
マン氏は4日の英中銀・金融政策委員会で政策金利据え置きを支持。同時に、資産買い入れプログラムの早期終了を主張した。
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