- 2021/08/02 掲載
三井住友銀行、スタートアップ・エコシステム形成促進に関する産官学連携協定を締結
・背景
本協定は、「成長企業といえばSMBC」の定着を目指し、関西のエコシステム形成支援に取り組む三井住友銀行と、「知と人を創る異分野共創研究教育グローバル拠点」をビジョンに掲げる神戸大学、「若者に選ばれるまち」の実現に向け、若者にとって魅力的な仕事の創出や、起業しやすい環境づくりを推進する神戸市が、産官学それぞれの強みを活かし、地元ひょうご・神戸地域への貢献を目的に、連携することといたしました。
三井住友銀行では、2025年大阪・関西万博等を契機として関西地域から新事業・新産業を創出し、マザーマーケットである関西地域の経済発展に貢献してまいります。
・本協定について
「ひょうご神戸スタートアップ・エコシステムコンソーシアム」の構成員である三井住友銀行、神戸大学、神戸市が、産官学それぞれの強みを活かした「ヒト・モノ・カネ」のパッケージ支援体制構築を図り、神戸地域におけるスタートアップ/大学発スタートアップのさらなる育成・集積、ひいてはスタートアップ・エコシステムの形成促進を図ります。
以下の業務について相互に連携し、協力を行います。
1. 起業家育成、成長支援等に関する事項
2. 資金提供を通じた支援に関する事項
3. 人材等の交流を通じた支援に関する事項
4. スタートアップ・エコシステム「グローバル拠点都市」(※)および京阪神連携の推進に関する事項
5. 前各号に掲げるもののほか、三者が協議の上、合意した事項
なお、本協定を締結するに際し、神戸大学との間に「産学連携協力に関する協定書」を同時に締結し、本協定の実効性を高めるものといたします。
<ご参考>
※ スタートアップ・エコシステム「グローバル拠点都市」
国が、世界に伍する日本型のスタートアップ・エコシステムの拠点の形成と発展をめざし、一定の集積、潜在力を有する都市において、スタートアップ・エコシステムの形成を推進する拠点形成計画を認定し、政府、民間サポーターによる支援を実施するもの。
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