- 2021/07/30 掲載
世界的な半導体不足、23年上半期まで継続=STマイクロCEO
インタビューで「22年には状況が徐々に改善されるだろうが、23年上半期までに通常の状態に戻ることはないだろう」と指摘。半導体不足は幅広い業界からの需要の高まりに起因しており、価格を刺激しているとした。
STマイクロの半導体平均価格は今年、前年比5%上昇しており、21年下半期だけでなく、22年にも一段の価格上昇が見込まれるとした。
また、STマイクロは今年、顧客の全需要の70%しか満たすことができない見込みが、来年には生産能力に投資することで85─90%の需要を満たすと語った。
関連コンテンツ
PR
PR
PR