- 2021/03/19 掲載
NECネッツエスアイ、働き方のデジタルシフトを実現するサービス標準モデルを提供開始
新型コロナウィルスの感染拡大により、世の中を取り巻く環境は一変しました。社会はコロナ禍における新たな価値観のもとで持続的成長を遂げることが求められ、企業では以前にも増して事業継続を意識しながら成長を実現するための戦略転換が求められています。こうした背景下で、社会や企業ではサステナビリティやレジリエンスの向上に対する意識が高まっています。
当社は2017年の全社員へのテレワーク導入をはじめとして、2019年にはサテライトオフィスを前提とした分散型ワークを導入、2020年にはリモートを前提とした業務プロセス改革に取り組むなど、ニューノーマル時代の働き方をいち早く実践してきました。
このたび提供を開始する働き方関連のサービス標準モデルは、当社がこれまでの自社実践で培ったノウハウを活かし、現在の社会環境下でお客さまが抱える課題の中でも特に重要度の高い「プロセス変革」「コミュニケーション変革」「ワークプレイス変革」について体系化したもので、主な特長は以下の通りです。
(1)プロセス変革モデル
テレワークによって従来の業務プロセスの見直しが不可欠となる中、デジタル技術による自動化・省力化を進め、テレワークを前提とした業務プロセスの再構築と生産性の向上を実現するモデル。無駄なプロセスを省いて業務スピードを向上し、よりイノベーティブな業務へのシフトを支援します。
(2)コミュニケーション変革モデル
Zoom会議に関わる諸調整の負担軽減や、オフィスに人が不在の際の電話取次の自動化など、企業や自治体が抱えるコミュニケーション課題を解決するモデル。デファクトとなったZoomをより高度に活用し、ミーティングの質の向上や情報共有スピードの向上など、テレワークの最適化を支援します。
(3)ワークプレイス変革モデル
業務の非対面・非接触化を進めることで業務効率を改善するとともに感染リスクを軽減し、Withコロナに対応したオフィス環境を実現するモデル。イノベーションの誘発や創造性の向上といったこともテーマに、リアルとバーチャルを融合したハイブリッドなオフィス環境の実現にも取り組みます。
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