- 2021/03/11 掲載
HPE、HPE SimpliVityでエッジでのリーダーシップを加速
■HPE SimpliVityとHPE Cloud Volumes Backupの連携:複数のエッジサイトからクラウドへのバックアップをシンプル、効率的、柔軟に行えます。
■HPE SimpliVityとHPE StoreOnceとの統合を強化:分散したエッジサイトのデータ保護にあたって、HPE StoreOnceアプライアンスにアプリケーション対応の自動化ポリシーを設定し、アプリケーションとデータを直接複製し、コンプライアンス対応およびデータの長期保存が行えます。
■HPE SimpliVity用Kubernetes CSI Plugin:コンテナと仮想マシン(VM)両方のワークロードをエッジの統合プラットフォーム上で実行できるよう、最適化された管理性と耐障害性を備えたオールインワンのハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)を提供します。
Staples Solutions社のインフラストラクチャソリューション アーキテクトであるAleh Sadaunichy氏は次のように述べています。「小売業や多くの店舗・拠点を持つビジネスであれば、支店や倉庫にHPE SimpliVityを配置することを強くお勧めします。シンプルさ、拡張性、信頼性、卓越したスピード、データのリストアの容易さが、この製品を選ぶ理由です。パブリッククラウドへのバックアップを含む包括的なデータ保護機能は、非常に魅力的です。」
エッジでのアプリケーションとデータの増大は著しく、エッジでアプリケーションを実行してデータを処理することで、データから価値を引き出す機会が新たに生まれています。また、新たにクラウドネイティブアプリケーションをエッジに導入し、同時にエッジで今までの仮想化アプリケーションも引き続き利用するという動向があります。
このような動向を踏まえ、HPEは業界で最もインテリジェントで完全なエッジソリューションを提供しています。このソリューションには、エッジで求められる要件であるパフォーマンス、耐障害性、拡張性、データ要件に対応する、HPE Arubaの安全な無線および有線ネットワーキングおよびワークロードに最適化されたインフラストラクチャが含まれます。
エンタープライズエッジとは、小売業、病院、金融サービス、製造業などにおける分散した拠点、場所に代表される重要なセグメントです。エッジコンピューティングインフラストラクチャは、管理が極めて容易である、アプリケーションが常時利用できる、拠点間でデータを迅速に回復できる、耐障害性と効率的なデータ保護機能が組み込まれていることが必要とされています。
HPE SimpliVityは、エンタープライズエッジ向けに最適化された、業界随一のインテリジェントHCIソリューションであり、最小の設置面積で高可用性を実現する効率的なオールインワンアプライアンスです。HPE SimpliVityは、集中管理と自動化により運用管理者を最小限にすることを可能にするビルトインのデータ保護機能を提供するとともに、業界をリードする確かなデータ効率を提供し、経済性を向上させます。HPEは現在、データ保護機能に加え、エッジでVMと一緒にコンテナを実行するための柔軟性を提供しています。
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