- 2021/02/26 掲載
東京都区部コアCPI2月は前年比-0.3%、7カ月連続の下落=総務省
前年同月比では1月のマイナス0.5%から下落幅が縮小した。政府の需要喚起策「GoToトラベル」事業の一時停止の影響で宿泊料が下落幅を拡大した一方、原油価格の下落の影響がやや和らぎ、エネルギーによる指数の下押し圧力が緩和された。生鮮食品を除く食料の下落幅も縮小した。
東京都区部の総合指数は前年比0.3%下落。生鮮食品およびエネルギーを除く総合指数は前年比0.2%上昇した。
(杉山健太郎 編集:石田仁志)
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