- 2021/02/26 掲載
景気刺激拡大で銀行リスク曖昧になる恐れ=FRB副議長
FRBはノンバンク金融の役割の増大などが銀行に及ぼすリスクを考慮すべきで、「ストレステストが引き続き効果を発揮するよう改革を続けなければならない」と訴えた。
新型コロナウイルス禍の下、個人や企業を支援する政府の取り組みを支持するが、それにより借り手のローンが持続可能かどうかの判断が曖昧になり、銀行の基調的な脆弱性が覆い隠される恐れがあると指摘。FRBは将来のリスク評価において、コロナ禍の経済的影響が借り手に与える影響をどのように測定するかを解明する必要があると述べた。
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