- 2021/02/25 掲載
脱炭素化を正式表明=30年度、温室ガス排出半減―日本郵政社長
日本郵政の増田寛也社長は25日、オンラインによる定例記者会見で、郵政グループとして2050年度までに温室効果ガスの排出量で実質ゼロを目指すと正式に表明した。中間目標としては、30年度までに排出量を19年度比46%削減する方針。5月に公表する21~25年度の次期中期経営計画に明記する。
増田社長は「地域貢献を基本方針に掲げる大きな組織として社会的使命がある」と述べ、脱炭素化へ意欲を示した。
【時事通信社】 〔写真説明〕オンラインで記者会見する日本郵政の増田寛也社長=25日午後、東京都千代田区
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