- 2021/02/25 掲載
米経済見通しは改善、FRBは回復支援継続=クラリダ副議長
クラリダ副議長は米国商工会議所向けの講演で「米経済の2021年以降の見通しは明るくなり、見通しに対する下方リスクは縮小した」と述べた。
ただ「FRBの金利政策とバランスシート政策が景気に対する強力な支援になっているが、経済活動と雇用が昨年2月の景気サイクルのピークで見られた水準に戻るには時間がかかる」と指摘。「この困難な時期からできるだけ早く力強く回復できるよう、FRBはあらゆる手段を行使することにコミットしている」と語った。
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