- 2021/02/16 掲載
出光、超小型EVに参入=150万円以下、来年販売へ
出光興産は16日、超小型電気自動車(EV)の開発・販売事業に参入すると発表した。競技用自動車などを手掛けるタジマモーターコーポレーション(東京都)と4月に新会社「出光タジマEV」を設立。10月に新型車両を発表し、2022年から系列ガソリンスタンドなどでの販売を目指す。1台当たりの価格は150万円以下に抑えたい考えだ。
開発中の車両は軽自動車よりも一回り小さく、4人乗りで最高時速は60キロ。家庭用コンセントで充電が可能で、8時間の充電で120キロ程度の航続距離を目指す。
【時事通信社】 〔写真説明〕出光興産などが2022年からの販売を目指して開発中の超小型電気自動車(EV)(出光興産提供)
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