- 2021/02/16 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 105.47/49 1.2128/32 127.94/98
15日午後5時 105.17/18 1.2132/33 127.59/63
午後5時のドル/円は、前日東京市場の午後5時時点に比べてドル高/円安の105円半ば。前日に3万円台に乗せた日経平均が続伸したことを背景に、円が広範に売られた。
<株式市場>
日経平均 30467.75円 (383.60円高)
安値─高値 30191.65円─30714.52円
東証出来高 14億0970万株
東証売買代金 3兆0252億円
東京株式市場で日経平均は続騰。前日に3万円を30年半ぶりに回復した後も物色意欲は衰えず、上値を追う展開となった。ただ、終盤は買い疲れ感が生じ、上昇幅を縮小して大引けた。物色面では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を上回っており、特定の値がさ株がリードする相場展開となった。
東証1部の騰落数は、値上がり846銘柄に対し、値下がりが1251銘柄、変わらずが97銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.021%
ユーロ円金先(21年6月限) 100.055 (変わらず)
安値─高値 100.055─100.055
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.021%になった。前営業日(マイナス0.008%)から低下した。「積み初日ということで大手行の調達意欲は落ち着いたスタートだったが、地銀の意欲は旺盛だった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
<円債市場>
国債先物・21年3月限 151.51 (変わらず)
安値─高値 151.43─151.56
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.075% (変わらず)
安値─高値 0.080─0.075%
国債先物中心限月3月限は前営業日比横ばいの151円51銭で取引を終えた。長期金利の指標となる現物市場の新発10年物国債利回りは、一時昨年3月23日以来11カ月ぶり高水準となる0.080%をつけた。引け値は、前営業日比変わらずの0.075%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.00─-0.09
3年物 0.00─-0.09
4年物 0.01─-0.08
5年物 0.03─-0.06
7年物 0.08─-0.02
10年物 0.16─0.06
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