- 2021/02/16 掲載
仏BNPパリバ、アマゾン開発企業に融資停止 森林破壊防止で
またブラジル国土の20%に当たる熱帯サバンナ地帯「セラード」でも、牛肉と大豆の生産や製品購入をしないよう顧客に求める。2025年までに森林破壊をゼロにする事業戦略を導入している場合のみ融資の対象にするという。
BNPは「ブラジルの農業分野に関わっている金融機関は、森林破壊との闘いに貢献しなければならない」と強調した。 大豆と牛肉は世界的な森林破壊の大きな要因とされ、中国などで中間層が拡大したことにより食肉などの需要が急増している。
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